WAKANA（和奏）はすべて越珠・無調色・ナチュラルカラー。
WAKANAの特徴：無調色ナチュラルカラーについて
一般的に真珠は調色処理をしていますが、無調色真珠はその処理を行っていない天然色。特にネックレスは色味やサイズを揃えるのが難しくとても希少です。
WAKANAの特徴：越珠について
アコヤ養殖は真珠層を巻かせる期間により当年物、越物などの真珠があります。
当年物は70％以上、越物は30％以下で真珠層の厚みが当年物の1.5～2.5倍の巻き厚になります。
養殖期間が長いほど、巻き厚で照りのよい美しい越珠となりますが、真円で無傷なものは少なくなりますので、越珠を育てるのはとても難しいのです。
WAKANAの特徴：厳選した真珠養殖場「上村真珠」
近年アコヤ養殖は海の環境変化等の影響で以前より弱い貝が多く、出来るだけ短期間養殖し製品化しています。
越珠を作るためには、強い貝が必要で、海の綺麗さと（わん）で囲む自然も大切です。また、当年物の倍の海の広さが必要になります。その条件を満たす長崎県壱岐島にある「上村真珠」でWAKANA（和奏）は生まれています。
自社で稚貝からアコヤ貝を育てていることが他社との一番の違いです。一般の真珠養殖業者は貝業者から母貝を仕入れており上村真珠のように稚貝から育てている所は少なく生産から加工まで一貫体制を取れるところは他にありません。
稚貝から育てることによって、貝の性質や育った環境が分かります。又、珠の性質が兄弟で似てるので、特に玉を揃えなくてはいけないネックレスを作るのに最高に適しており、経年変化に対しても安定しています。
他社では高水温に強い中国のアコヤと掛け合わせた物を使うなどしておりますが、上村真珠で使うアコヤ母貝は自社生産の国産100％で、母貝自体が違ってきます。
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